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分卷阅读6(5/10)

なかった。

その代わりに彼のへと降りかかったのは――。

「ッく…うあああああッッ!!!!」

脳髄まで、とろけてしまうのではないかと危惧する程の、快楽。

「へへへへッ!!おうおう!どうしたよ!勇者サマ!!急に大声で鸣いたりしてよォ!!」

突如として张り上げられたディルトの悲鸣に、族たちは兴味げに格侧を覗き込む。

「おお?なんだァ?どうもコイツのケツの方でテールの手が动いてるらしいが……チッ、ここからじゃああのパンツが邪でよく见えねえなァ」

细めた白い瞳で尚も背中を反らせて闷絶するディルトを眺めながら、族の片割れがを打つと、その隣ではもう一方の族がしたり顔での端を持ち上げる。

「はん、だったら……『取っちまえば』イイじゃねえか」

「あん?」

「邪なモンは、よォ……!!」

「!!!!」

低い声が响いた瞬间、ディルトは己のに向けられている二つの视线に気が付いて戦栗した。

、何を……!

言い知れぬ不安に首を抚で上げられた瞬间に、视界の中で何かが光る。

暗い牢と通路の狭间、ちょうど族の男たちが仁王立ちになっているその傍ら――。

白く、そして一瞬だけ鋭く光った闪光に、ディルトが瞳をこらすまでもなかった。

なぜなら。

「へへへ……!そうだよなァ…!よくよく考えりゃあ俺たちは司祭様から『勇者にきちんと准备をする』っていう大事な仕事を任されてんだ。だからこそ、その仕事が実にんでんのか、ちゃあんと确认しなくちゃならねェよなァ……!邪なモンなんて、剥ぎ取ってよォ……!!」

「!!!!」

低い声と共に、暗闇の中で再び白い光が走る。

その细く、鋭利な光の正が何なのかを、ディルトが沸腾するの中で想像するよりもずっと早く。

「さァて……!それじゃあ勇者サマ、动くなよォ?暴れてよじったりすると……パンツと一绪に大事な所を切り落としちまうかもしれないぜェ?」

不敌で不躾な笑みと共に、族の分厚い掌に握られた、切っ先鋭い枪が、ディルトの前へとぎらりと姿を现した。

38

「!!!!」

何の前れもなく目の前に突きされた鋭利极まる切っ先に、ディルトは生きとして本能的な反を固めながら息を饮んだ。

「な、ん……!」

自らに向けて突された枪の先端が、汗の浮いた鼻先でぎらりと光る。

「へへ、どうした勇者サマ。こんな枪、お前も饱きる程见てきてるだろ?」

いまだ不敌な笑みを崩さぬままで、族の男が冷たく笑うと、その手に握られた枪の先が、嗤いに合わせて细かく揺れた。

「ッ…!」

目の前に突きされた鋭利な刃によって、一何が行われるのか……寸分先にある自らの未来を考えようとしてごくりとを鸣らした瞬间、ディルトのでは再び手の鞭が袋を袭う。

「ッあ!!」

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