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分卷阅读5(5/7)

されてきた雄特有の本能が、极まって咆哮しながらわなないた。

见るからにおぞましい手たちの挙动によって、自らのがこれほどまでに贬められた事に愤りと不甲斐なさをじる反面、汗の浮いた肌のでは、煮えるような恍惚が満ち満ちていく。

「ッ――!!」

こんな……こんな、事で……膝を折る訳には……!

必死になって、の奥に抱き込んできた命よりも大切な勇者としての夸りを手缲り寄せる一方で、耳元ではれた望に染まり始めた、ただの男の声がする。

『もう、いいじゃあないか。お前は十分すぎる程十分に顽张ったさ。』

族たちは杀さない、とそう言ったが、どうせお前は遅かれ早かれ、ここで死ぬんだ』

『だったら、もう勇者なんてバカバカしい沽券は投げ舍てて、最期に……最期にありったけの悦びを味わったって、いいじゃねえか』

『全力で抗ってたってこんなに『イイ』んだ。これが理も何もかなぐり舍てて、どっぷり手たちの蠢きに浸ったら……お前は一、どうなってしまうかなあ』

「く…ッ……!!」

耳の奥で闻こえる甘い嗫きに揺さぶられると、快楽に淀んだ脳里にあらぬ想像と刺激が沸き起こる。

「く……う……ッ」

逃れる事は、もう不可能だ。

抗うにも、耐えるにも、限界が近い事は谁よりも自分が承知している。

必死に探したが、退路は、どこにも存在しない。

ならば、もう。

「………く…」

罪悪や无力、羞耻に名に耻辱心、ありとあらゆる负の错し、朦胧としだしたの中で、ディルトが勇者として最も选んではならぬ选択肢を视界の端にほんの仅かに映し込んだ――その时だった。

「よォ、勇者サマ!待たせたなァ!どうだァ?本気のテールちゃんとの『仲良しこよし』はァ!まだちゃあんと……话ができる理は残ってっかァ?」

「!!!!」

薄く淀んだ空気の先に、鋭く钝い光を放つ四つの瞳が不気味に姿を现した。

32

「き、きさ…ま…ら…!!」

を揺すった低い嘲じりの声に、ディルトは意识のい场所へと沈み込みそうになっていた勇者としての気位を暴力的に呼び起こされて、汗の浮いた眉间をしかめながら鉄格の向こう侧を睨みつけた。

「おお?なんだなんだ、こりゃ大したモンだ。あれからだいたい一时间、まだちゃんと话ができる程の意识が残ってるとはなァ。たいていの人间は、ソイツにまとわりつかれるとものの二、三十分で気が狂ったみてえになっちまうってのに、そこはさすがに戦の勇者サマサマ、ってかァ?」

「ッ……!!」

するような调に眉を寄せると、族の声に同调するかのようにでは手が动く。

「んで?どうだったよ、勇者サマ。俺たちがいなくなってからの一时间は。本気のソイツと『仲良く』できたかァ?って、别に答えなくてもいいけどよ!その状态を见りゃあ、どんな事が起こってたのかは、大方察しがつくってモンだ」

「く……ッ」

卑た表でニヤニヤと嗤う二人の男に见ろされると、の奥がじくり、と疼いた。

あれから、一时间。

告げられた短い単语は、ディルトの脳と神を完肤なきまでに叩きのめした。

正直に言えば、族たちが軽を残して牢の前から消え去った後、彼は悠々数时间、いや、手をすれば半日以上にも思える时间を过ごしていた。

った木枷に手首をい込ませる苦い钝痛をじながら。

奥歯を噛み缔める浮つくような覚を受け止めながら。

彼は、ディルトは、この狭い牢の中で、延々手たちによってその男としてのばれ、踏みにじられたのだ。

缲り返し、缲り返し。

终わりなどなく、何度も何度も。

惯れきった门を更に引に割り开かれて、元から甘い呼を吐きすたびに、快楽を受け止める事を教え込まれた会に、ぬめる刺激が通过する。

そうして、く、永く。

永远にも思える程にじていた时间が、たったの……たったの一时间。

「ッ……!」

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